日本古来種にこだわり世界に通用するワインを目指す!甲州勝沼「大和葡萄酒」

和葡萄酒」の創業家、萩原家は庄屋とともに油屋を営んでおり、当主は代々右八と命名していた。明治の当主(保太郎)が、農地を利用して葡萄作りを始めたのが大和葡萄酒のルーツで、大正2年(1913)創業の老舗であり年間生産本数50万本を誇る。赤ワインの十二原メルローは長野県の松本市四賀の大地で育ったブドウで春に四賀ワイナリーで仕込まれるワイン。また右八シラーは、代々の当主が名乗った名を銘にしている。

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日本古来の品種へのこだわりもかなりのもので、「甲龍」は日本のワイン産地勝沼町で独自に根付いた甲州葡萄であり、その歴史は古く約1280年前に勝沼で栽培が始まったとされており、その樹齢約130年の甲州の古木「甲龍」より枝分けした甲州種の厳選された葡萄の実だけを使用した辛口白ワインに、より深い味わいを出すため、樽でじっくり熟成させたワインが「古代甲州」である。「神の雫31巻」で「古里を描いた素朴な水墨画のようで、伝統と信念が息づいたワイン」と表現している。

また他の古来品種についても研究し、最近では大阪紫葡萄という日本古来品種として大阪に古くから根付いており、歴史上では1592年頃、太閤秀吉の時代に大陸より持ち込まれたとされているブドウを使ったワインも販売されている。カウンター越しに試飲できるショップを併設し、カフェのような雰囲気である。

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