日本固有のブドウ品種「甲州」の可能性を追い求めるワイナリー!甲州勝沼「中央葡萄酒」

中央葡萄酒グレイスワイナリー」として有名な中央葡萄酒の創業は1923年で、勝沼を代表する歴史あるワイナリーで、四代目当主三澤茂計氏により、国際コンクールでの度重なる受賞や世界の著名なワインジャーナリスト達の間での「グレイス甲州」への評価も高まりなど、国産ワイン新世紀への第一歩を確実に踏み出しているワイナリーである。

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JALのファーストクラスでサービスされるワインに選ばれたり、ワイン王国ヨーロッパへ輸出された第一号の国産ワインもここのものであった。特に甲州種ワインの可能性を追い求めるワーナリーとして知られていて、2004年には白ワイン醸造家の権威、ボルドー大学醸造学部教授「ドゥニ・ドゥブルデュー」氏をコンサルタントに迎え、世界の銘醸ワインと肩を並べ、産地個性が光る様な日本ワインを目指している。2004年、ロバート・パーカーJr氏が同ワイナリーを訪問。その際「甲州2004」をテイスティングし、「前途洋洋、国際的なワイン市場で日本発の最初のドライな白ワインになりうる」と絶賛し、ポイント87~88という高い評価を受けています。

建物は壁から天井まで蔦が絡まっていて、歴史を感じます。小さな扉から階段を登って2階へ上がると、ショップ兼テイスティングルームになっていて、中は広く、ゆったりくつろぎながら試飲ができます。グレイス甲州の産地別シリーズは「鳥居平畑」「菱山畑」「茅ヶ岳」「明野」とありますが、産地の個性を引き出すため、葡萄本来の力を生かし、果実味を重視したシュール・リー製法を基本に、自然の味わいを大切にした凛として澄んだ繊細なワインを基本コンセプトに醸しています。

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オススメは「グレイス甲州 鳥居平畑」です。勝沼町の俗に山路と呼ばれる斜面の区画「鳥居平」の甲州を用いたワインで、テロワールを表現するため、シュール・リーは控えめで、メリハリの効いたドライスタイルのワインです。

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